テニスマナーと基本

テニスマナー

●テニスコートに始めて来るとき場合コートの外側を歩くようにしましょう。
●移動中に他のコートで試合をしてるときはゲームが止まるまでコートの延長線上を通ってはいけません。試合が止まったときに急いで移動します。
隣にボールが転がった時も試合中は通れません。試合が止まるまで待ちます。

●ボールを他のコートにとりにいくときは、すみませんと言って取りにいきます。

●人工芝のコートでは終了時5分前にブラシかけをしましょう。砂をまんべんなくならすように外側から内側へ円を描きながら引きます。コートの指示に従いましょう。
クレーコートの場合(土だけの場合)ローラーかけとなります。コートの指示に従いましょう。 間違っても砂をゴミと思って端っこに貯め込まないようにしましょう。

●子供に教えているコーチの方々にお願い

子供に技を教えることに力を入れるよりもマナーに力を入れる教育を。
コーチ自身がギリギリの時間までコートを使用して、片づけで時間オーバーするようでは教える資格はないでしょう。

球だし練習でも、隣に気を使うような練習を心がけること。

テニスもゴルフもマナーを重視したスポーツです。

 

無料壁打ちのマナー

●基本的に壁打ちは何人か並んでします。ある程度、そこの暗黙の人数が決まっています。
●壁打ちは先着順で空くまで待っています。周りに待っている人がいないか確認し空いてたら打ちに行きます。
●ボールが隣にいったら、打つのをやめてくれるまで取りに行ってはいけません。やめてもらえないときはすみませんと言いましょう。
●こちらにボールが隣から来た場合は即やめてあげましょう。マナーの出来てない人は取りにくるので危険です。
●コートでは砂や人工芝では終わったあとブラシ掛けを5分前にして帰るのがマナーです。なので壁打ちの場合でもブラシ掛けをします。

 

初心者テニスの基本

●全ての打点は体の一歩前で打つのが基本

●ストロークはテイクバック(引き動作)とフォロースルー(送り軌道)で球筋が決まる。

●足はつま先重心で反応を早めるために小刻みに足を動かしてる方がよい。

●ボレーは踏み込みの一歩と自然な手首の固定角度が重要。
  顔の近くでラケットを構えボールを受けに行く感じで引いて打ち込む必要はない。

●サーブはトスの安定が重要。腕は曲げずに上げると余計な力が加わらない。
  ラケットの動作は背に担ぐ動作と背伸びをするような打点を意識し遠くへラケットを投げるような感じで打つ。最初は上で当てるだけから徐々に振り幅を広げていくといいです。

●スマッシュは弓を引くような構えで左手でボールを指すようにしながら体の手前で打つ。

壁打ちでコントロールを身につける練習

壁打ちとはテニス場の片隅にある壁の練習コートのことです。
壁に玉を打って、バンドした玉を返すだけですが初心者のうちは意外とコントロールが難しいです。
最初は近い状態から始め、慣れるにしたがって離れていき強い玉に挑戦しましょう。あと、サーブの練習に最適の場所です。腕が上がれば壁ボレーや壁スマッシュも練習できます。

練習ドリル

●フォアストローク練習(ダブルハンド・シングルハンド・スライス・トップスピン)
●バックストローク練習 (ダブルハンド・シングルハンド・スライス・トップスピン)
●ロブの練習(高い山なりのボールを継続的に続ける・スライス・トップスピン)
●ボレー練習(フォア・シングルバックでバウンドさせず壁打ちを続ける)
●スマッシュ練習(フォアとバック 地面と壁のバウンドをスマッシュし続ける)
●サーブ練習(トスとフォームの確認・フラット・トップスピン・スライス)