●テニスは見た目以上にハードなスポーツです。
全てのスポーツでも言えますが怪我をしないためにもスポーツの始まりと終わりには準備運動及びストレッチをしましょう。テニス後は少しでも早くストレッチ等をしたほうが効果があります。

ストレッチは息を吐きながらゆっくりし
伸びたところで10秒以上止めるのが基本です。
むやみに反動をつけてないようにしましょう。

他に
合掌をして背伸びをして肩を伸ばす
逆手にして合掌をし背伸びをして肩を伸ばす

つま先の運動や腰の運動等をする

筋肉痛などの疲労を後日に蓄積させないためには家に帰ってもストレッチやマッサージをしましょう。立ち仕事をしている方も覚えていると楽になると思います。

● 膝下ふくらはぎ及びすね
両手で足首を指先で包むようにし、 ふくらはぎの左右とすねの左右軽く押すようにし心臓に向かってさするだけで膝下の疲労がとれます。
疲労があるときは痛く感じます。多少痛い程度に押し流し痛さが無くなるくらいまでします。

●膝
膝の疲労は膝の左右の筋肉を押さえるようにマッサージします。皿ではなく上の部分横あたりです。膝が痛いと膝を痛めたと思う人もいますが横の筋肉が痛い場合は、ただの筋肉痛です。横が痛くなく皿の中が痛いと思うときは病院行きです。
ストレッチやスポーツマッサージの本を1冊づつもってるといいでしょう。

●膝上ふともも
両手のつま先で足を包み込むように揺らして疲労をとります。
股間に近い部分や前の方は手の平の下の方で押さえながら円回転を与えならがマッサージします。

たまにテニスをやると膝などが痛くなる場合があります。
その場合、大半は膝ではなく膝の横の筋肉が弱いのが原因の場合があります。

●膝の横の筋肉を鍛えるには膝下にドッチボールくらいの柔らかいボールかクッション枕を入れ自分の膝の力だけで下へ押す動作をやると良いでしょう。
10秒維持を3セット
他にイスに座って膝を伸ばし10秒維持などを3セット。
維持している時は呼吸を止めずに普通に呼吸するようにしましょう。

●走り込み運動
どのようなスポーツでもジョギングのような走り込み練習は重要です。